【小売業 G社】フランチャイズ複数店の「頭の中の数字」を見える化。リスケ中の経営から、店舗責任者と次の目標を描くまで 

フランチャイズに加盟し、複数店舗を経営する小売業のG社様。現場の運営には手応えがある一方で、借入金の返済が重くのしかかり、返済条件を見直す「リスケジュール」の状態が続いていました。

各個店の損益と法人の経費が切り分けられておらず、会社全体としての現在地が見えない。数字は頭の中にあるつもりでも、整理されていないため、何から手をつけるべきか判断できない。そんな状況のなかで当社にご相談いただいたのが、支援の始まりでした。

経営改善計画書の策定から、法人の年間計画と目標数値の整備、そして個店別損益への按分まで。順を追って整理を進めた結果、気づけば店舗責任者を交えて「次の目標」を語る場が生まれていました。ご支援前の状況と、現在の変化を代表の方に伺いました。


プロジェクト概要

企業名

小売業 G社様

会社概要

業種:小売業/フランチャイズ店舗運営
フランチャイズに加盟し、複数店舗を経営

ご支援内容

・経営顧問・社外No.2 支援財務
・資金繰り戦略支援

ご支援前の状況

・借入金の返済負担が重く、リスケジュール(返済条件の見直し)中
・各個店の損益と法人経費が分かれておらず、全体像がつかめない
・経営の数値が「頭の中」にとどまり、優先順位が定まらない

プロジェクトのサマリ

・「安心して相談できる」という人柄への信頼が依頼の決め手
・経営改善計画書を策定し、法人の年間計画と目標数値を整備
・そこから個店別損益へ按分し、店舗ごとの収益構造を見える化
・通常業務を止めず、順を追って整理できる進行設計
・店舗責任者を交え、より深掘りした「次の目標」を設定する段階へ

目次

  1. 借入金の返済が重く、リスケ中。数字は「頭の中」にしかなかった

  2. 決め手は「安心して相談できる方だ」と感じられたこと

  3. 個店損益と法人経費が見える化され、頭の中がスッキリした

  4. 順を追って整理されるから、いつも通りの業務をしながら進められる

  5. 気づけば店舗責任者と、より深掘りした「次の目標」を話していた

  6. 運営者になっている経営者にこそ、「経営者脳」を取り戻してほしい

1.借入金の返済が重く、リスケ中。数字は「頭の中」にしかなかった

-ご相談をいただいた当時は、どのような状況でしたか。

借入金の返済が重くのしかかっていて、厳しい状況が続いていました。リスケジュール、つまり返済条件を見直している状態でした。

うちはフランチャイズに加盟して、複数の店舗を経営しています。ただ、各個店の損益と法人の経費がバラバラで。どの店がどれだけ稼いでいて、法人としてどこにお金が出ているのか、全体像がつかめていませんでした。

数字は頭の中にあるつもりなんです。でも、整理されていない。だから「まずどこから手をつけるべきか」が、自分でも決められませんでした。

2.決め手は「安心して相談できる方だ」と感じられたこと

-数ある選択肢のなかで、グランアザーに依頼を決めた理由を教えてください。

ご縁があってお会いしたのが、きっかけでした。ただ、出会いのきっかけがあったからそのままお願いした、というわけではありません。

お会いしてみて人柄がよく、安心してご相談できる方だと感じられた。だから、お願いすることに決めました。

財務の話は、会社の一番弱いところまで見せることになります。だからこそ「この人には話せる」と思えるかどうかは、大きかったと思います。

3.個店損益と法人経費が見える化され、頭の中がスッキリした

-支援が始まって、最初に変化を感じたのはどんな点でしたか。

バラバラだった各個店の損益と法人経費が、見える化されたことです。それだけで、頭の中がスッキリしました。

何から手をつけていくかが、ハッキリと見えてきたんです。それまでは、やらなければいけないことが漠然と山積みになっているような感覚でしたから。

4.順を追って整理されるから、いつも通りの業務をしながら進められる

-進め方について、印象に残っていることはありますか。

まず経営改善計画書ができ、法人の年間計画と目標数値が整いました。そこから個店別の損益へ按分していく。そういう順番で、一つずつ整理されていきます。

だからこそ、いつも通りの業務をしながらでも、安心して進んでいけるんです。経営改善というと、何か特別な時間を確保しなければいけないような気がしていました。でも、そうではありませんでした。

5.気づけば店舗責任者と、より深掘りした「次の目標」を話していた

-社内への広がりはいかがですか。

気が付いたら、店舗責任者も交えながら、より深掘りした「次の目標」が見えてきていました。

はじめは自分の頭を整理するために始めたことでした。それが、数字という共通の言葉ができたことで、責任者と話せる内容まで変わってきたように思います。

6.運営者になっている経営者にこそ、「経営者脳」を取り戻してほしい

-どのような経営者の方に、グランアザーの支援をおすすめしたいですか。

日々の業務を最優先している方。経営者でありながら、運営者としての役割に特化してしまっている方に、特におすすめしたいと思います。

頭の中にある数値を見える化してもらえるので、「経営者脳」で何を最優先すべきかが分かりやすくなります。そうすると、日々の業務や運営が楽しくなりますよ。

毎月の訪問が、今では楽しみです。